080【投資】「え、もうそんなに経ったの!?」10年・15年を振り返って感じる、インデックス投資の「あっという間」

株式投資

10年・15年を振り返って

「インデックス投資は長期投資が大切」。

耳にタコができるほど聞く言葉ですが、いざ「10年後」「15年後」と言われると、遠い未来に感じてしまうこともありますよね。

でも、ふと見たYouTubeの動画が10年前のものだったり、懐かしい曲がもう15年前だったと知って驚くこと、ありませんか?

実は、そんなふうに時の流れを実感することって、長期投資の感覚にも通じるものがあるような気がするんです。

今回は、10年前・15年前の流行や出来事を振り返りながら、「10年後」「15年後」も意外とすぐにやってくる感覚を、一緒に感じていただけたらうれしいです。


10年前(2015年)を振り返ってみる

カテゴリ内容
音楽三代目 J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」、AKB48「僕たちは戦わない」など
流行語トリプルスリー、爆買い
出来事北陸新幹線 金沢延伸開業、ラグビーW杯で日本が南アフリカに歴史的勝利

2015年といえば、「ランニングマン」が社会現象になり、AKB48の人気も絶頂でしたね。

「爆買い」という言葉も世間を賑わせ、中国人観光客の存在感を強く感じるようになった年でもあります。

そして何より、ラグビーワールドカップでの歴史的勝利

日本中が驚きと感動に包まれた瞬間でした。


15年前(2010年)を振り返ってみる

カテゴリ内容
音楽AKB48「ヘビーローテーション」、EXILE「I Wish For You」など
流行語~なう、食べるラー油
出来事バンクーバー冬季五輪でメダルラッシュ、Twitterの利用が急増

2010年は「ヘビーローテーション」が街中で流れ、「~なう」とつぶやく人が急増。

「食べるラー油」が食卓に革命を起こし、SNS文化や食文化がグッと身近になった時期でもありました。


「10年・15年」は、想像以上に早い

いかがでしたか?

振り返ってみると、「そんなに前だったっけ?」と驚くことも多かったのではないでしょうか。

日々の生活に追われているうちに、気づけば数年が経っていた。

そんな経験、きっと多くの方にあると思います。


長期インデックス投資も、気づけば「あっという間」かもしれません

インデックス投資では「10年、15年先を見据えてコツコツ続けること」が基本とされていますが、実際のところ「そんなに長く続けられるかな?」と不安に思うこともありますよね。

でも、時の流れは本当に速いんです。

過去の株価の推移を見てみると、それが実感できるかもしれません。


過去20年の日経平均株価(概算)

始値(円)終値(円)
2005年約11,500円約16,100円
2010年約10,700円約10,200円
2015年約17,400円約19,000円
2020年約23,200円約27,400円

※各年の月間平均値をもとに概算しています。

この20年、リーマンショックなど大きな経済変動がありましたが、長期的には右肩上がりの傾向が続いています。

もちろん、過去の実績が未来を保証するわけではありませんが、「長く続けることの大切さ」を感じさせてくれる数字ではないでしょうか。


まとめ:未来の自分が感謝する日がくるかもしれません

10年、15年は、振り返ってみると本当にあっという間でした。

だからこそ、未来の自分に向けた準備は、今日この瞬間からでも遅くないのかもしれません。

焦らず、できることから少しずつ。

私自身も、そうした思いでインデックス投資に取り組んでいます。


読者の皆さんへ

この記事は、私自身が過去を振り返りながら感じた「時の流れの速さ」から生まれた内容です。

あくまで一つの参考として、皆さんの未来について考えるきっかけになれば嬉しいです。

「10年後、15年後の自分は、どんなふうに過ごしているだろう?」

そんなことを、ほんの少しだけでも想像していただけたら幸いです。

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