ある日、3匹のカエルが生クリームの桶に落ちてしまいました。
- 1匹目のカエルは「運命に任せるよ」と何もせず、すぐに沈んでしまいました。
- 2匹目は「もがいてもムダだ」と途中で諦めて、やはり沈んでしまいました。
- 3匹目だけは、最後まであきらめずに足を動かし続けました。
その結果、生クリームがバターのように固まり、足場ができたことで、3匹目はそこから脱出することができたのです。
家計管理に置き換えて考えてみました
この寓話を読んだとき、ふと自分自身の家計管理と重なる部分があるように感じました。
■ 諦めない気持ちの大切さ
毎月の節約や貯金は、正直すぐに成果が見えるわけではありません。
でも、小さなことをコツコツ積み重ねていくうちに、気づけば「こんなに貯まってたんだ」と思える瞬間が来ることもあります。
■ 小さな努力が未来につながる
私も最初は月に数千円の貯金からスタートしました。
それでも続けていくうちに、気がつけばまとまった資産になっていました。
「意味があるのかな?」と思うような小さな努力でも、未来に繋がる一歩だと、今では実感しています。
株式投資にも通じることがありました
同じように、このカエルの話は株式投資にも通じると感じました。
■ 長い目で見ることの大切さ
株価は上がったり下がったり、毎日変動します。
でも、そういった短期的な動きに一喜一憂せずに、長期的な視点を持つことが大切だと学びました。
■ 継続する姿勢が力になる
ときには暴落することもあります。
私もヒヤッとした経験がありますが、無理のない範囲で投資を続けることで、結果的にリターンを得られる場面も増えてきました。
もちろん、投資にはリスクもありますし、人それぞれのスタンスがあります。
ここでは、あくまで私自身の取り組みとして、参考になればという気持ちで書いています。
おわりに
「生クリームに落ちたカエル」の寓話からは、諦めずに行動を続けることの大切さを改めて感じました。
日々の家計管理や投資の判断も、小さな積み重ねが未来を変えていくんだと、今は思えます。
どんなに状況が厳しく見えても、「足を動かし続ける」ことで少しずつでも前に進める。
このお話が、もしどこかで誰かの励ましになることがあれば、とても嬉しいです。
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