056【家計】レーシック手術とコンタクトレンズの費用対効果と体験談

家計管理

35歳の時にレーシック手術を受けてから、早いもので11年が経ちました。

(老眼の兆しは感じるものの…)おかげさまで、現在も概ね良好な視力を維持できています。

レーシック手術前は、長年コンタクトレンズを使用した場合の費用が気になっていました。

一体どれくらいの費用がかかるのだろうかと。

そこで今回は、コンタクトレンズとレーシック手術の費用を比較し、さらに費用差額を投資に回した場合のシミュレーションを行ってみました。

同じように視力矯正を検討されている方の参考になれば幸いです。

コンタクトレンズとレーシック手術の費用比較

私がレーシック手術を受けたのは約11年前で、費用は約20万円でした。

一方、現在一般的な1dayタイプのコンタクトレンズを使用した場合の年間費用を試算してみました。

期間1dayタイプの費用
1ヶ月約4,000円
1年約48,000円
10年約480,000円
20年約960,000円
30年約1,440,000円

このように比較すると、コンタクトレンズは長期間使用するほど費用が積み重なり、レーシック手術との差額が明確になります。

浮いた費用を投資したらどうなる?(あくまでシミュレーションです)

もし、レーシック手術とコンタクトレンズの費用差額を仮に年利5%で運用できた場合、どの程度のリターンが期待できるでしょうか?あくまで単純なシミュレーションとしてご覧ください。

期間投資額(レーシックとの差額)年利5%で運用した場合の金額(概算)
10年約28万円約45万円
20年約76万円約202万円
30年約124万円約498万円

※このシミュレーションはあくまで単純な計算によるものであり、実際の投資成果を保証するものではありません。投資にはリスクが伴いますので、ご注意ください。

30年間コンタクトレンズを使用し続けた場合と比較すると、もし投資によって運用できた場合、資産形成に大きな違いが生まれる可能性が示唆されます。

最後に

視力矯正の方法を選ぶ際には、費用だけでなく、日々の快適さや健康面、そして将来的なライフプランも考慮することが大切です。

レーシック手術はあくまで選択肢の一つであり、全ての方に適しているわけではありません。手術を受ける前には、眼科医と十分に相談し、リスクや効果について理解することが重要です。

この記事が、視力矯正を検討されている皆様にとって、少しでも判断の材料となれば幸いです。

ご自身に合った方法を見つけて、より快適な視生活を送ってくださいね。

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