「バットは振らなければ当たらない」
この言葉を胸に、新しい一歩としてブログを始めてみました。
これまでと違う道へ
これまで、会社員として28年間を過ごしてきました。
安定した日々を送る中で、「このまま定年を迎えるのだろうか」という思いが、ふと頭をよぎるようになりました。
そんな時、「FIRE」という生き方を知り、人生にはもっと多様な選択肢があるのかもしれないと感じ始めたのです。
挑戦者の姿から思うこと
様々な分野で活躍されている方々の話を聞くことがあります。
中には、想像を超えるような成果を上げている方もいらっしゃるようです。
もちろん、最初から成功を確信して始めた方ばかりではないはずです。それでも、試行錯誤を繰り返しながら、それぞれの道を切り拓いていったのだと思います。
運やタイミングといった要素も、時には影響するかもしれません。
しかし、常に変化し続ける環境の中で、長く活躍し続けている方々がいるのも事実です。
その姿を見ていると、独自の視点や工夫、そして何よりも継続する力を持っているのだろうと感じます。
自分にできること
私も、そんな挑戦者たちの背中を追いかける一人かもしれません。
彼らのように大きな成功を掴めるかは分かりませんが、何もしなければ何も生まれないと思っています。
たとえ空振りばかりでも、いつかヒットを打てるように、ブログという舞台で様々な試みを続けていきたいと考えています。
努力の方向性が間違っている可能性も理解しています。
それでも、バットを握り、前に進んでいるという感覚は、私にとって小さな喜びとなっています。
「こんな年齢になっても、まだ新しいことに挑戦するエネルギーが残っていたんだ」という発見は、私にとってささやかながらも嬉しい驚きでした。
焦らず、一歩ずつ
大きな成果をすぐに求めるのではなく、まずは一つでも小さな成功体験を積み重ねていきたいと思っています。
色々な方法を試し、試行錯誤を繰り返す中で、「あの時、挑戦して本当に良かった」と思える日がいつか来ると信じています。
成功されている方は、既に見つけた答えをさらに磨き上げているのかもしれません。
一方、私はまだ答えを探し始めたばかりです。
幸いなことに、本業という基盤があることは、私にとって大きな支えとなっています。
50記事を越えて
「まずは100記事」という目標を立ててブログを始め、この記事でようやく折り返し地点を迎えました。
まだまだ手探りの状態ですが、こうして文章を書き続けられていること自体が、自分にとっては大きな意味があると感じています。
これからも、自分なりに考え、試しながら、バットを振り続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も、皆さまにとって穏やかで素敵な一日になりますように。
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