024【保険】やっぱり最強!健康保険!

保険・年金

不安になるのは挑戦している証!

(それだと、私はずっと挑戦していることに‥)

どうも!FIRE戦士こうたです!


いままで「健康保険」の素晴らしさをお伝えしてきました。

まだまだある「生命保険」の素晴らしさをお伝えします。
細かく覚えてもらうう必要はないと思います。

確かそんなのあったな‥」って、ご自分が必要になった時に、または身近にいる人が必要な状況になった時に思い出して、このブログを見てもらえたらいいと思っています。

この知識は、以前紹介した資格「FP3級」で学んだ内容です。

健康保険の素晴らしさを知ろう!

~障害・死亡・失業・介護リスクもカバーできる安心制度~

もし働けなくなったらどうしよう…」そんな不安を抱えている方に、絶対思い出してほしいのが「やっぱり健康保険の力」 なんです!

日本の健康保険は、ただの医療費補助だけではありません。実は 障害・死亡・失業・介護 といった人生のリスクもカバーしてくれる、非常に優れた制度なのです。

今回は、健康保険がどんなリスクを支えてくれるのかを分かりやすく解説します!


① 障害リスク:傷病手当金と障害年金

病気やケガで長期間働けなくなったとき、 傷病手当金が給料の約2/3を最長1年6カ月受け取れます!

例:
・月収30万円の会社員が病気で休職した場合
 → 約20万円/月(30万円×2/3)を最長1年6カ月受給

さらに、症状が重くなれば 障害年金 という形で長期的な支援も可能です。

障害年金の目安:
障害基礎年金(2級)月約6.5万円(年約78万円)
障害厚生年金(2級)報酬比例で変動(例:月約10万円以上も可)

例:
・事故で両足が麻痺し、働くのが困難になった場合
 → 障害厚生年金2級を受給(会社員時代の収入によるが、年150万円程度)


② 死亡リスク:遺族年金

一家の大黒柱が亡くなったとき、残された家族を守るための制度が 遺族年金 です。

受給額の目安:
遺族基礎年金(子ども1人の場合):年約100万円(月約8.3万円)
遺族厚生年金(平均月収30万円の会社員が亡くなった場合):月約5万円追加

合計受給額の例:
・子ども1人の母親が遺族年金を受給
 → 年間約160万円(月約13.3万円)を受け取れる


③ 失業リスク:失業手当(雇用保険)

失業しても 雇用保険 による「失業手当」があるので、次の仕事を探す間の生活を支えられます。

受給額の目安:
30歳会社員(年収400万円)が自己都合退職した場合
 → 約18万円/月を90日間(合計約54万円)受給

50歳会社員(年収600万円)が会社都合で退職した場合
 → 約24万円/月を180日間(合計約144万円)受給


④ 介護リスク:介護保険制度

40歳以上になると介護保険料を払うようになりますが、その分 要介護状態になったときに手厚いサポート を受けられます。

例:
要介護3の方が特別養護老人ホームに入居
 → 1カ月の費用:15万円程度(自己負担1割なら約1.5万円~4.5万円)

訪問介護サービスを利用(週3回)
 → 自己負担額:約5,000円~1万円/月


まとめ:健康保険は「人生の保険」でもある!

「健康保険=医療費の補助」というイメージが強いですが

実は 人生のリスクを幅広くカバー してくれる強力な制度です。

ポイントおさらい
・ 働けなくなったら 傷病手当金(例:月約20万円)
・ 家族を残しても 遺族年金(例:月13万円)
・ 失業しても 雇用保険(例:月18万円)
・ 介護が必要になっても 介護保険(例:特養の自己負担月1.5万円~)


健康保険の記事を数回に分けてお伝えしてきましたが、これらを加味して「足りない金額を民間生命保険でカバーする」でいいのでは?と思います。


それでは、今回はここまでです。
本日も、皆さんにとって素晴らしい1日になることを祈っております!

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