新幹線の分離事故のニュースを見て、原因は調査中だと思いますが、人手不足やそれに伴う技術継承の難しさも影響しているのではと考えてしまう‥いろいろ続いてますからね‥でお馴染みの!
どうも!FIRE戦士こうたです!
ちょっと暗めの入り方ですみません…
では!気を取り直して!
皆さん、新NISAをご存じでしょうか? この制度をうまく活用すれば、老後の資金への不安はもちろん、子育て世代にとっても大変役立つものになります。今回は、新NISAのメリットや活用方法を詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
新NISAとは?
新NISAは、国が「厚生年金だけでは将来の生活を支えるのが難しいかもしれません! だから、皆さん自身で投資をして老後資金を準備してください!」と推奨している制度です。そのため、投資で得た利益に税金がかからない「非課税」制度が適用されています。
新NISAのメリット
- 投資の利益が非課税 通常、株式や投資信託で得た利益には約20%の税金がかかりますが、新NISAではそれが一切不要!
- つみたて枠と成長投資枠の併用が可能 新NISAでは、「つみたて投資枠(年間120万円)」と「成長投資枠(年間240万円)」を組み合わせて運用でき、より柔軟な投資が可能になっています。
- 運用期間が無期限 旧NISAでは投資期間に制限がありましたが、新NISAでは非課税で運用できる期間が無期限となりました。長期での資産形成に最適です。
新NISAのおすすめモデルプラン
【20年間運用した場合】
- つみたて枠(年間120万円)
- 月10万円をインデックスファンド(世界株や全米株)に積み立て
- 年利4%で運用すると、約3,700万円
- 成長投資枠(年間150万円)
- バランス型ファンドや債券ETFを活用し、安定した資産運用
- 年利3%で運用すると、約4,100万円
合計:約7,800万円(20年後)
このプランでは、リスクの高い個別株やハイリスクな投資を避け、比較的安定した資産形成を目指します。市場の変動に強いインデックスファンドやバランス型ファンドを活用することで、大きなリターンを狙いつつリスクを抑えた運用が可能になります。
子育て世代にもおすすめの理由
新NISAは老後のためだけのものではありません。子育て世代にとっても大変有効な制度です。
教育費の準備に活用
子供が一番お金がかかる時期は、高校・大学進学のタイミングです。大学進学費用は私立の場合、4年間で約500万円以上かかることもあります。
新NISAを活用し、子供が小さいうちからコツコツと投資をしておけば、大学費用を十分に準備できます。仮に年間60万円を10年間積み立て、年利4%で運用すれば約750万円の資金を作ることができます。
学費を準備しても、老後資金がゼロにならない
子供の学費にすべてのお金を使ってしまうと、その後の自分たちの老後資金が不足するリスクがあります。しかし、新NISAを利用して計画的に資産形成をしていれば、
- 教育費を準備しつつ、
- 老後の資産形成も同時に進める
という理想的な資金計画が可能になります。
まとめ
新NISAは、「投資の利益が非課税」「年間投資枠の拡大」「無期限運用可能」など、多くのメリットを持つ最強の制度です。老後資金の準備はもちろん、子育て世代にとっても学費準備の強力な味方となります。
今からでも遅くはありません! ぜひ新NISAを活用して、将来に向けた資産形成を始めましょう!
コメント