2024年流行語大賞は「ふてほど」って聞いて、あわててGoogle検索しながら
「流行ってねーし!」ってまあまあ大きめの声でつぶやいた…でお馴染み
どうも!FIRE戦士こうたです!
FIRE達成に必要なものは?
FIREを目指すうえで欠かせないもの、それはもちろん「お金」です!
では、その「お金」を貯めるために最初にすべきことは何でしょうか?
答えは、「貯める」ことです!
「稼ぐ」前に「貯める」
まずは支出を見直し、無駄を減らして貯金を増やしましょう。
例えば、「1万円を稼ぐ」のと「1万円の支出を減らす」のを比べた場合、いきなり1万円稼ぐのは大変ですが、支出を1万円減らすのは比較的簡単です。
支出削減で最も効果的なのは「保険の見直し」
なぜなら、毎月の固定費の中で意外と高額な出費になっていることが多いからです。
では、具体的に見直すべきポイントを解説します。
その生命保険、本当に必要?
皆さんは民間の生命保険に加入していますか?
「入っていないと不安だから…」
そんな感情論で契約していませんか?
日本には「国民皆保険制度」があり、すでに手厚い保障が用意されています。
- 会社員・公務員 → 「健康保険」
- 自営業・フリーランス → 「国民健康保険」
これらの制度を理解すれば、不要な民間保険に入る必要がないことが分かるはずです。
日本の健康保険は「世界最強」
日本の健康保険制度は、世界でもトップクラスの充実度を誇ります。
例えば、こんなメリットがあります。
- 医療費の自己負担が軽減される
- 原則自己負担は3割(会社員・自営業者の場合)。
- 例えば、10万円の治療費がかかっても、自己負担は3万円。
- 高額療養費制度がある
- 一定額を超えた医療費は払い戻しされる仕組み。
- 例:月10万円の医療費でも、自己負担は約8万円(収入による)。
- 傷病手当金で働けない間も収入を確保
- 会社員が病気やケガで4日以上休むと給与の約3分の2が最長1年6カ月間支給。
- 出産費用のサポート(出産育児一時金)
- 出産時に1児につき50万円(2023年4月〜)が支給される。
- 扶養家族も保険の対象になる
- 会社員の健康保険なら、配偶者や子どもも追加負担なしで加入可能。
無駄な保険料を払っていませんか?
私自身、以前は月13,000円の生命保険に加入し、年間156,000円を支払っていました。
20年間払い続けた結果、合計で約312万円!
しかも、一度も保険を使うことなく払い続けていました…
「不安だから」という理由だけで。
本当に必要な支出だったのか、今思えば疑問です。(投資に使っていたら…)
まとめ
日本の健康保険制度をしっかり理解すれば、民間の生命保険が本当に必要かどうか見直すきっかけになります。
「なんとなく不安だから」と高額な保険料を払い続けるのではなく、賢く家計管理を行い、本当に必要な部分にお金を使いましょう!
それでは、本日も!
素晴らしい一日になりますように!
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