003【保険】生命保険って必要?

保険・年金

2024年流行語大賞は「ふてほど」って聞いて、あわててGoogle検索しながら

流行ってねーし!」ってまあまあ大きめの声でつぶやいた…でお馴染み

どうも!FIRE戦士こうたです!

今回は「生命保険の見直し」がテーマです。

FIRE達成に必要なものは?

FIREを目指すうえで欠かせないもの、それはもちろん「お金」!

では、その「お金」のために最初にすべきことは‥??

「稼ぐ」前に「貯める」

私は、まず何よりも優先すべきは「貯めること」だと思います。

「1万円を稼ぐこと」「1万円の支出を減らすこと」を比べた場合、いきなり1万円稼ぐよりも、支出を1万円減らす方が簡単だと思います。

私は『貯める』というステージが理想の形になってきたので、今は『稼ぐ』というステージにチャレンジしています。

だから、まず何よりも優先すべきは『貯めること』だと思っています。

とにかく!まずは「できることから!

支出削減で最も効果的なのは「保険の見直し」

支出削減で、皆さんに絶対おすすめしたいのが「保険の見直し」です。

なぜなら、私が一番後悔していることだからです。

毎月の固定費は意外と高額な出費になっていることが多いです。

今後も何度もでてくると思いますが、とにかく「貯める」のポイントは「固定費」なんです!


その生命保険、本当に必要?

皆さんは民間の生命保険に「入っていないと不安だから…

そんな感情論で契約していませんか?

私はそうでした‥本当に感情論だけでした‥

日本には「国民皆保険制度」があり、すでに手厚い保障が用意されています。

  • 会社員・公務員 → 「健康保険
  • 自営業・フリーランス → 「国民健康保険

健康保険の制度を理解すれば、不要な民間保険に入る必要がないことが分かるはずです。

(あくまで「不要な」であって、民間保険を全否定しているわけではありません)


日本の健康保険は「世界最強」

日本の健康保険制度は、世界でもトップクラスの充実度を誇ります。

例えば、こんなメリットがあります。

  1. 医療費の自己負担が軽減される
    • 原則自己負担は3割(会社員・自営業者の場合)。
    • 例えば、10万円の治療費がかかっても、自己負担は3万円
  2. 高額療養費制度がある
    • 一定額を超えた医療費は払い戻しされる仕組み。
    • 例:月10万円の医療費でも、自己負担は約8万円(収入による)。
  3. 傷病手当金で働けない間も収入を確保
    • 会社員が病気やケガで4日以上休むと給与の約3分の2が最長1年6カ月間支給
  4. 出産費用のサポート(出産育児一時金)
    • 出産時に1児につき50万円(2023年4月〜)が支給される。
  5. 扶養家族も保険の対象になる
    • 会社員の健康保険なら、配偶者や子どもも追加負担なしで加入可能

無駄な保険料を払っていませんか?

私自身、以前は月13,000円の生命保険に加入し、年間156,000円を支払っていました。

20年間払い続けた結果、合計で約312万円

しかも、一度も保険を使うことなく払い続けていました…

ただ「不安だから」という理由だけで‥

本当に後悔しかないです‥不安だからって契約してたのに、今は「後悔」しかないって…切なすぎる


まとめ

日本の健康保険制度をしっかり理解すれば、民間の生命保険が本当に必要かどうか見直すきっかけになります。

なんとなく不安だから」と高額な保険料を払い続けるのではなく、賢く家計管理を行い、本当に必要な部分にお金を使ってほしいです!


それでは、今回はおしまいです。

本日も皆さんにとって、素晴らしい一日になりますように!

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